DNAホイールはチューブレスタイヤ対応か?!
リーズナブルな価格とデザイン性の高さで人気のDNA製スポークホイールだが、チューブレスタイヤに対応はしているのだろうか。
常識で考えればスポークホイールはチューブタイヤが基本である。リムにスポークを固定する構造上、どうしても隙間ができるからだ。
通常のスポークホイールでも、スポークの隙間から水や異物の侵入を防ぐためリムバンドが取り付けられているが空気の漏れには対応していない。
しかしDNA製のスポークホイールは通常のリムバンドよりも密着させ空気の漏れも抑える構造になっている。(左写真参照)
なので厳密に言えばチューブレスタイヤにも対応という事になるが、リムバンドの経年による劣化はどうしても避けられず、最初のうちは良いが後々空気が漏れ出す可能性が高いと予想される。
チューブレスタイヤ対応と言われていても、スポークホイールにはチューブタイヤを装着する事をオススメする。